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バイクを愛してしまったら、自分で手入れしたくなるのは自然なこと。

VIDEO "LOC 2017 Final Rd."

 
Legend of Classic(LOC)も2017最終戦となりました。
 
iBは内燃機屋としてエンジンの愉しい使い道を提案していきたいと思っています。なかでもこのクラシックレースというのはとても大事なイベントになっています。
 
第2戦富士ではH2R- ICBM®を駆ったオーバーレーシング佐藤健正会長が見事優勝!
第3戦は不参加で迎えた今回の最終戦。

 
 
ヘビーウェイトAクラスにH2R佐藤会長、ヘビーウェイトオープンにH2後藤編集長が参加という豪華な布陣で臨みました。2クラス制覇か?!

予選は佐藤会長は余裕の3位!後藤さんはなんとエンジン焼きつきで立ち往生!

なんとピストンには大穴が開いています。それでも、ICBM®シリンダーは焼きつき耐えて使用可能な状態。シリンダーにこびりついた溶けたピストンのアルミをペーパーで落として決勝に備えます。

 
迎えた決勝では佐藤会長が序盤素晴らしい速さを見せたものの、シフトジョイントの脱落というマイナートラブルで惜しくもリタイア。
 

 
一方、後藤編集長は予選9位から追い上げ、ガッツのある走りで見事3位入賞!

2クラス制覇というわけにはいきませんでしたが、いろいろな意味で今回もICBM®シリンダーの優秀性を証明することができました!
 
 この日の模様はiB Ladyの多井子さんがblogでばっちりレポートしてくれているので、こちらもぜひご覧ください。
https://ameblo.jp/saki-chiaki/entry-12316419397.html

 
 
 
レースというのはなかなか思ったような結果が得られるものではありませんね。でもクラシックバイクを現代において、全力で走らせることができる稀有なイベント=LOC。
iBはこれからもLOCに応援・参加をつづけていきたいと考えています。
 

クラシックバイクレースの意義については"The SR Times"さんにもエッセイを載せてもらっているので、ぜひこちらもご覧ください。

ESSAY…井上ボーリング 井上壯太郎/「クラシックレースの魅力」