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バイクを愛してしまったら、自分で手入れしたくなるのは自然なこと。


 
2017.10.11

Editor井上自身エンジンでほんとに愉しんでいます!

 

エンジンはあらゆるところで僕たちを愉しませてくれます!

 
iBはエンジンの部分品を加工して、傷んだエンジンがもう一度気持ちよく回るようにするお手伝いをするのが本来の仕事です。
そういう仕事をしている僕たち自身もエンジンを使うことで、ほんとうに自分たちの暮らしをとても愉しいものにすることができていると思っています。
 
先週土曜日に大好きなBULTACO SherpaTの修理が完了して引き取ってきました。森で乗ってみるのが待ち遠しい。

 
 
これは日曜日に行ったウェイクボードの時の写真です。 

大きな空の下でトーサイドバックロール。
300HpのV8エンジンがウェイクボードを愉しむための原動力になります。
 

遠くから眺める桟橋とウェイク用ボート「スーパーエアーノーティク」。
来年で井上と仲間たちがこのゲレンデを開拓して40周年なんです。
 
週末が終わり出社した昨日はモト・メンテナンス田口編集長がSDR200をiBまで持ち込んでくれました。田口さんに譲っていただいて、これから柱付きの ICBM®シリンダーにしたり、さまざまなトライをする予定です。その模様はまたモト・メンテナンス誌上でもご紹介していけると思います。

SDRは軽くてパワフルで愉しいバイクですよね。前から一度乗ってみたいと思っていました。井上がレースで使っているBULTACO Metrallaとも相通ずるところがある、2スト単気筒のライトウェイトスポーツです。
技師のみんなも興味津々。


実は僕はどんな乗り物でも小さくてキビキビと走れるものが大好きです。車は軽自動車のビートが大のお気に入りです。今回「エンジンで行こう!」でも触れているモーターボートでもクルーザーなんかにはまったく興味がなくて、軽くて小さくてパワフルなスキーボートが大好きなんです。

バイクもそうですね。リッターバイクなんていうのも、仕事では扱いますが正直いうとどうも関心がありません。
僕は自分の小さいもの好きが嵩じて最後に行き着くバイクは今も所有しているCL50じゃないかとさえ思っています。73ccにボアアップしてあるので、流れに乗って走れる動力性能は十分にあるし、オフでもオンでもどこでも行けて小さくて可愛くて、最高のバイクです。

 
こうやって毎日のように新しいバイクや長く愛した乗り物に囲まれて、ほんとうに愉しい暮らしだと思います。まして、その乗り物もエンジンはすべて自社で手を入れて日々気持ちよく走ってくれるものばかり。
それは僕だけではなくって、Monkeyの連載のKKURUMIさんも、ビッグホーンの連載の森田技師も、iBの仲間達は全員がバイク好きで、何らかの形で普段からエンジンに触れて愉しんでいます。
 
こんな愉しさを少しでもお裾分けしたい。多くの人に感じて欲しい。その気持ちに偽りはありません。


「エンジンで世界を笑顔に!」創業64年を超えても、iBはブレることなくエンジンで人々を幸せにすることにこれからも尽力していきたい、と本気で考えています。
 
 
 
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