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バイクを愛してしまったら、自分で手入れしたくなるのは自然なこと。

KAWASAKI "BIG HORN" restore project

iB をご愛顧いただき、なんどもH1/H2のボーリングやクランク加工そしてH1-ICBM®までご依頼いただいたお客様相崎様から、なんとBIG HORNを無償でいただいてしまったんです!
いままでの加工のお礼にということなんですが、、、、いいんでしょうか。
 
 

 
2017.7.11

相崎様所有のH1(500cc)が2台とH2(750cc)が1台。いずれもiBにエンジン加工のご依頼をいただいた車両で絶好調で乗っていただいているということです。
 
昨年末にも忘年会と称して新潟の温泉まで乗り込んでカワサキトリプルの方々の集まりに混ぜてもらい、相崎さんにはH1-ICBM®を御採用いただきました!(^o^)
こちらもすでに組み込み済みでたいへん気に入っていただいているということです。
 
そして、今年の春のある日わざわざお電話をいただいて、あまりにもH1/H2の好調が嬉しいので、僕(iBイノウエ)に以前見せていただいたことのあるビッグホーンを無償でゆずるけど、どうだ?と言っていただいたんです!
このあたりのオフロードバイクというのは僕の大好物なんで、思わずそれでは!と言いたかったですが、あまりにも図々しいような気もして一度はご辞退しました。
ところがその話を技師の森田くんに話すと、「ぜひ譲ってもらいましょうよ!自分がレストアしたいです!」とのこと。再度相崎さんにおずおずと申し出ると、快く譲っていただけることになりました。そういうわけで、今回は森田くんの軽トラックに二人で乗って、相崎さんのご自宅の新潟県十日町市までビッグホーンを引き取らせていただきにでかけたというわけなんです。

相崎さんの巨大なガレージにはマッハの他にもダイハツコンパーノのスパイダーとかスズキ・セルボとかサニートラックなど、よだれの出そうなヴィンテージ・ヴィークルがいろいろと、、、。

 
iBに帰り着いてキックをしてみると、ちゃんとキックは降りるし圧縮もありそうです。(^o^)

相崎さん、ほんとうにありがとうございます。
お納めした仕事を喜んでいただいているだけでも内燃機屋冥利に尽きるお話なのに、まるで友達づきあいのように宴会に呼んでもらったり、一身上のいろいろなお話を聞かせていただいたり、そのうえ今回はバイクをタダで譲ってもらえるなんて、、、。
ほんとうに申し訳ないです!!
きっと綺麗にレストアしていつかおたくの近くのモトクロスコースにでも持って行って走ってお見せしたいと思います。
その経過は毎回当monthly "Web SHERPA"でご報告いたします!
 
楽しみに待っていてくださいね〜〜〜!(^o^)