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バイクを愛してしまったら、自分で手入れしたくなるのは自然なこと。

KAWASAKI "BIG HORN" restore project II

iB をご愛顧いただき、なんどもH1/H2のボーリングやクランク加工そしてH1-ICBM®までご依頼いただいたお客様相崎様から、なんとBIG HORNを無償でいただいてしまったんです!
いままでの加工のお礼にということなんですが、、、、いいんでしょうか。
iB森田技師の腕の見せ所。とはいえ、なかなかの難物のようです、、、、。(;_;)

 
 

 
2017.08.09

H1/H2でおせわになっている相崎さまから譲っていただいたBIG HORN。まずは現状確認をしておきましょう。
まずはいろいろ外してストリップしてみます。


細身のオフローダー。かっちょいいです。(^^)

ロータリーディスクバルブ車はここにキャブレターが入っているんですよね。ケーブルが3本。スロットルとオイルポンプとチョークですね。

エアフィルターはシート下にあって、この右のほうからエアーがキャブのほうに入っていきます。

シートベースはきれい!よかった。このネジだけ修理が必要かな。
 
問題はタンク!

向こうが見えてる〜〜〜。(;_;)
オークションなどで探してみてもこのタンクはまずないですね。
うーん、どうしたものか。

でも、あとはケーブル類は意外にきれいだし、

あとは途中で切断されちゃってるフェンダーあたりがなんとかなれば、
なんとかなるかも?!? というところですかね。
 
とりあえず、スタートはここから、です。
シリンダーやクランクの状態はまだこれからですが、そちらはまあiBですから、
なんとでもなるでしょう!(^o^)

これからも毎号更新していきますので、フッルーいバイクをどうやってレストアしていくのか、ぜひチェックしてみてくださいね〜。